2009年11月30日

もはや戦いである

公演が終わったら読もうと思って、しばし置いていた本をここ1週間で読み終えました。

「邪魅の雫」



今回も1000ページ越え。
ええもう、こうなったら戦いですよ。やってやりますよ!
腕に筋肉もつけますよっ!

ここまでくれば、読んだ後に爽快感さえあります。
あたし、やった・・・。

今は、爽快感と寂寥感に苛まれております。
posted by 阿部遼子 at 23:12| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月25日

愉快痛快探偵小説也

待望の京極堂シリーズが販売されてので速攻購入。
とはいえ、本家シリーズではなく最近で言うスピンオフ?
京極堂シリーズでお気に入りキャラの榎木津が主役の話です。
って、ここまでだと知ってる人しかわからんわなー。

京極堂シリーズとは、京極夏彦氏の人気小説シリーズです。
戦後の昭和を舞台に、古書師兼神主兼憑物落としの京極堂が不思議な事件を「この世に不思議なことなどないのだよ」という台詞通り解決するというもの。
ものすっごく分厚い文庫本(ほぼ立方体)でも有名です。
このシリーズが好きな一つは、キャラクターが魅力的なこと。
たぶん主役(語り手ではない)の京極堂こと中禅寺はこの上ない無愛想で博識
小説家の関口は脆弱な精神の持ち主、刑事の木場は勧善懲悪を好む一本気、
とよりどりみどり勢揃いです。
その中でも強烈なキャラクターなのが、生まれながらの探偵・榎木津。
眉目秀麗にして傍若無人、天衣無縫の元華族。
破天荒な言動が最高のキャラクターです。
で、その榎木津が主役の話なわけです。(長いな説明)

本家のシリーズは、難解なので誰にでもおすすめというわけにはいきませんが、こちらは大丈夫。
難解そうでも、最後は彼がふっとばしてくれます。まさしく字のとおり。
「おー、暴れとる、暴れとる」と段々楽しくなってくるんですな。
キャラクターって、大事。
ちなみに映画では阿部寛氏、ラジオドラマでは佐々木蔵之介氏が演じてます。
秋の夜長におひとついかがでしょーか?

百器徒然袋-風 (講談社文庫 (き39-12))
百器徒然袋-風 (講談社文庫 (き39-12))京極 夏彦


Amazonで詳しく見る
by G-Tools




<お知らせ>
人気Blogランキングとやらに登録してみました。
banner_02.gif←よかったらポチッとお願いします。
posted by 阿部遼子 at 22:24| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月10日

本で「再会」

すっかり米米熱も治まり・・・と思うでしょ。
さにあらず。
「全米」に「米米倉庫vol.2」を買ってしまいました。
本ですけども。
米米倉庫には大阪城ホールでの写真がいっぱい。
なんとなく嬉しい。もちろん自分が写ってるわけはありませんが。
読みつつ、まだまだ余韻に浸るわけです。
ああ、Amazonて罪。

米米倉庫〈第2号〉米米倉庫〈第2号〉
米米CLUB

米米倉庫〈第1号〉 全米(ZENMAI) 米米CLUB a K2C ENTERTAINMENT DVD-BOX 米盛1 (完全限定生産) MATA(C)TANA (DVD付) E-ヨ(DVD付)

by G-Tools


今だから話せる、解散、その後の活動、そして復活。
それぞれのメンバーの正直な気持ちが書かれています。
本当に自然な形で復活できて良かった。と一ファンとして思うわけです。
posted by 阿部遼子 at 21:02| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月09日

蘊蓄つながり

今更ながら「ダヴィンチコード」読みました。
あっちゃこっちゃで、ネタばれしてるから読んでおもしろいのか?と思ってたんですが、推理小説とすれば結構おもしろかったです。
犯人はネタばれしてませんから。
話題になったイエス様の子孫というのは大事なキーなんですが、誰が犯人かについてはあんまし関係なし。
ミステリーとしてはなかなかのもの。
そらベストセラーなるわな。
美術館めぐりしてる気分にもなれます。
ただ、美術館にまつわる不思議なことについてはほったらかし。
そら本編に関係ないけどさー。そっちの方が気になるぅー。
など、いらんところに目がいく私でした。はい。

しかし、これも蘊蓄多いですわ
posted by 阿部遼子 at 23:22| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

読書の秋にご注意

昨日、一晩かけて読んでしまった、京極夏彦「陰摩羅鬼の瑕」(おんもらぎのきず)
相変わらず凶器になりそうなぶあつさの本です。
1/3くらいまで、電車の中で読んでたのですが、持ち歩くには重すぎるっ!
と思い、家で読んでたら、そのまま一気に・・・
7時間くらいぶっとおしで読んでました。腰痛い。

4062754991文庫版 陰摩羅鬼の瑕
京極 夏彦
講談社 2006-09-16

by G-Tools


感想のようなもの
posted by 阿部遼子 at 20:10| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月17日

栄枯盛衰、世のならひ

ここずーっと読んでた本は宮尾登美子の「宮尾本 平家物語」
4月から4ヶ月連続で発売された、長編小説です。

平家物語って、ちゃんと読んだことないなあ。と思って購入。
いやー、大変でしたわー。
長さもですが…一番の問題は、

嫁と子どもが多すぎっ!

平家の栄枯盛衰を描いた物語とはいえ、皆1人につき子どもが5〜6人、嫁が2〜3人。
で、誰々の子どもの嫁は旦那の兄弟の嫁の妹、とかやたらに血縁関係がややこしい。
そして、名前が似てる…。
清盛重盛宗盛経盛惟盛唯盛盛盛盛・・・・・覚えられるかぁっ!


常に巻末の家系図を手放せなない始末。
平安時代ってこれだから・・・ま、いいんですが。

数ある平家物語の中では一番読みやすいのでは。
時代が違えど、人が思うことは同じ。
そして、いつどこでどんな決断をするか、の難しさを思いますな。
些細な行き違いが、大事のきっかけになってしまう。
人の心の難しさ、弱さ、強さ、優しさ…
源氏物語が恋愛の集大成ならば、こちらは人間性の集大成といえるかもしれません。
時間のある方はぜひ。

ありえないけど見てみたかった場面
清盛の妻・時子 VS 頼朝の妻・北条政子
口喧嘩なら時子、殴り合いなら政子で。

宮尾本 平家物語〈1〉青龍之巻宮尾本 平家物語〈1〉青龍之巻
宮尾 登美子

宮尾本 平家物語〈2〉白虎之巻 宮尾本 平家物語〈3〉朱雀之巻 宮尾本平家物語 (4) 往生の物語―死の万華鏡『平家物語』 最悪

by G-Tools


posted by 阿部遼子 at 22:15| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月31日

小悪魔になりたいですか?

最近本屋さんに行くと、モテる女を目指すコーナーみたいなのがあるんですよね。
「愛されて奇麗になる」とか「あなたのモテ度」とか。
なーんとなく立ち止まるのをはばかられる気がするのは私だけでしょうか?
今日、その中に「小悪魔な女になる方法」というタイトルが。
しかも帯には20万部突破と。
世の中の20万人の女性が小悪魔になりたいのかー。
しかし、そんなに小悪魔がいたら男性も大変だわな。石を投げれば小悪魔にあたる?
そらーまあ、小悪魔という響きには憧れはありますわな。

ぱらぱらとめくると、
「モテない女は女からみてもモテない」「狙った男は必ず落とす」「男を操る」などなど。
むむむー。これ男性が見たらどう思うんだろうなあ。
女性でも田島先生あたりが読んだらものすごいことなりそうですが。

なれるものなら、小悪魔よりファムファタールになりたいですな。運命の女。
まあ今のところ、悪魔でも運命でもなく妖怪系ですが。

で、つい買ってしまったのはこれ
image/rewsweb-2005-04-01T09:07:07-1.jpg
「こげぱんの旅日記」
花より団子
小悪魔よりこげぱん
モテる女への道は遠い。
posted by 阿部遼子 at 23:07| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月08日

今頃よんでみる

image/rewsweb-2005-02-08T23:50:27-1.jpg
今年に入ってから、とゆーか、昨年末くらいからやたら本を読んでいます。
多分、芝居やっているとあまり読めなくなるのからその反動みたいなものでしょうか。

京極堂シリーズ2作(ありえない分厚さのやつですね)
ぼんくら上/下(宮部みゆき氏の時代もの)
鳩笛草(宮部みゆき氏の短編集)
なんか短編集1冊(忘れてるし)

次何読もうかと思っていたら
随分前にうちのおかあはんが
「これ、貸してあげるわ。地球の真ん中いうやつ」
と言ってかしてくれた、「世界の中心で愛を叫ぶ」
おかあはん、地球の真ん中はマグマなんで。

いまさらだなあとは思いながら読みました。
案外薄い本なので2日くらいで読破。

ほんまに感動するのか?
とか、いや、ひょっとして王道に弱いから案外電車の中で泣くかも?
とか思って読んだのですが、
思ってた以上に文章は淡々としていて、さらっと読めました。
うーむ。
前評判に左右されすぎたかなあ?
あんまし「感動しました!」とか「泣きました!」とかあったし。
前評判も善し悪しですな。

私が一番気になったのは
電車の中で読んでるときに
「お前、何今頃読んでるねん?」
と思われてるのでは?と自意識過剰になったことですねえ。
まあ、京極堂シリーズ読む方が回りに妙な目でみられますが。
(分厚すぎるって)

さて、次は何を読もうかしらん。

どうやら
posted by 阿部遼子 at 23:50| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする